はい、ボーズソーイングです!
ここでは、ボーズソーイングが作るデニムウエア
シングルスの仕様について、何がどう通常とは違うのか?
お手製の比較用ジーンズを使って【簡単に】比べていきます!
※ジージャンも同じ仕様です。
ちょっと詳しい方がいいかな。という方は↓↓↓
ここからの画像は左がボーズソーイング仕様、右が通常版でお送りします。
○100年以上昔にジーンズの縫製で使われていた『本縫い折伏せ』を使用!
ここはお尻の部分。
左が『本縫い折伏せ』、右が二本針巻きミシンでチェーンステッチ。
この左側の縫製方法がこの部分で大体ジーンズ初期1910年頃までに使用されており、シングルスはそれを再現。
○縫い上げていく工程を一本針本縫いミシンに絞る!
上記の『本縫い折伏せ』を取り入れ、さらに発展させ、通常数種類のミシンを使って縫い上げていくところを、当時から使われていたボタンホール以外、効率化とは真逆に一本針本縫いミシンに絞って縫い上げていきます。
前開き。オーバーロックミシンでカガリ縫いはせず、アイロンで折ってからステッチで抑えてあります。
袋布の脇側。オーバーロックミシンは使わず、袋布で脇の生地端を包んでステッチ。
内股。インターロックミシンを使わず、『本縫い折伏せ』使用。
ウエスト帯。帯付けミシンを使わず、帯をアイロンで折ってから地縫いしてステッチ。
○リベットは一つ一つ人力で頭潰し!
以上、シングルスの仕様がどう違うのか簡単に紹介させて頂きました。
もし、よく分からない単語とかが出てきて気になる方は、下記の解説の方に詳しく載っていますので、よろしかったらお読みになって下さい。